幕張メッセ で行われたライブ・エンターテイメントEXPOに行ってきました。
特に興味があるのはeスポーツ、凄い勢い市場規模が伸びているのと、 元々ゲーム大好き人間であったことから会場内でも常に興奮状態!せっかくなのでな内容をお伝えします。
かつて見たことないほどの派手な展示フロア!
まず驚いたのは展示フロアの豪華さ、この手のIT展示会は幕張メッセで良く行われているのですが、さすが「ライブエンターテイメント」というジャンルだけあってラスベガスに来たのではないかと見紛うゴージャス感に満ち溢れていました。
eスポーツビジネスへの参入の難しさ
とあるブースで、スマホゲームのプレイヤーに投げ銭ができるというアプリを開発している会社がありました。気になったのは投げ銭を受けたプレイヤーがそのポイントをお金に変換できるかというポイントです。
前に自分で投げ銭アプリを考案した時にネックとなったのが『資金決済法』という法律です。物凄く簡単に言うとアプリ内で他者とのお金の移動を行う際には『資金移動業者(為替取引等)』として会社を登録しなければいけず、投げ銭アプリも現状この法律に引っかかってしまいます。
その為、投げ銭可能なゲームを開発している会社のブースで社員さんに話を聞いたところやはり換金は今のところ不可で、ポイントがたまったプレイヤーにはamazonギフト券で還元しているそうです。(まあ今の時代amazonで何でも買えてしまうのでお金とほぼ同義ですが。)
プラットフォーマーの強さ

eスポーツはVCにかなり注目されているジャンルではありますが、やはり会場の演出や、機材・ハードウェアを既にそろえている会社が強く、ベンチャーが参入してポジションを見つけるのはなかなか難しいのではないかと感じました、、。
まとめ
ともかく法律の規制がうまく緩和されてeスポーツが盛り上がってほしいなと思います。僕自身も単純にビジネスとして考えるのではなくゲームを観戦することが好きなので、海外のように日本でも大規模なeスポーツの大会やイベントが増えてくれると消費者視点でも楽しめるかなと思います。
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